有縁再見!

ご縁があったらまた会いましょう! 映画、香港、原田真二が大好き♪

スポットライト 世紀のスクープ

スポットライト 世紀のスクープ  Spotlight(米)(2015)(日本公開2016) + 0.5

監督:トム・マッカーシー
出演:マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバー、ジョン・スラッテリー、スタンリー・トゥッチ


ボストン・グローブ紙に新任の編成局長マーティ・バロンリーヴ・シュレイバー)がやってきて、編成会議上で、神父が教区の子供たちに性的虐待を与えている記事をもっと深く掘り下げるようスポットライトチームに指示をした。
スポットライトチームのリーダーのロビーマイケル・キートン)はチームメンバーの敏腕記者マイク・レゼンデスマーク・ラファロ)に弁護士への取材、紅一点のサーシャ・ファイファーレイチェル・マクアダムス)に被害者への取材、マット・キャロルブライアン・ダーシー・ジェームズ)に資料のチェックなどを指示し、早速動き出した。
教会相手の取材、被害者への取材は難航。
教会からの圧力、訴訟ファイルが非公開になっているなど、ある程度の確信を得ながら、なかなか裏を取ることができないために、記事にすることができなかった。

アカデミー賞作品賞と脚本賞を受賞した割りには地味な作品。
でも静かに感動できる作品だった。
訴訟の話では私には1回見ただけでは理解できない部分があったけど、ジャーナリストとして勇気を持って、諦めずに取材を続け、記事にしたことは素晴らしい。
私はサーシャのおばあちゃんが記事を読んでる姿に涙ぐんでしまった。
友人はラストの電話が鳴り続けてるシーンにジーンとしたと言ってた。
読者からの電話は記事にしたことは間違いではなかったという証だからね。

記者を演じていた俳優は誰が主演ということはなく、みんながそれぞれ自然体で演じていて、ドキュメンタリーみたいだった。
『ゾディアック』を思い出してしまった。
『ゾディアック』にもマーク・ラファロは出てたけど、あの時は彼は警官の役だったよね。

本当に記事にできるのか、実際に虐待の事実はどうだったのか、ちょっとサスペンスタッチみたいな部分もあり、ドキドキしちゃった。
なかなか証拠がつかめなかったし、裏を取ることにも苦労。
被害者は当然話したがらないしね。
でも記事が出た後、枢機卿は転属しただけで、問題は根本から解決してないのかも?
最後に虐待が発生していた都市名がずら〜っと表示されていたけど、一体何箇所あったのか数え切れないほどだった。
もちろんアメリカだけに留まらず、英国、アイルランド、フィリピンなどあちこち。
被害者は推定1000人。
今は改善されたんだろうか。

この作品でマーク・ラファロレイチェル・マクアダムスがアカデミー賞助演賞にそれぞれノミネート。
私はマイケル・キートンもすごく良かったと思うし、私にとってアクションのイメージが強いリーヴ・シュレイバーの静かな演技を初めて見たわ。

私が大好きなビリー・クラダップが出演してるので見たいと思ってた。でも彼はスポットライトの記者ではなく、弁護士の役。
悪徳弁護士なのかなあと思ってた。悪役やることもあるからね。それにそれほど出番も多くないかと思ってたけど、結構出てきてくれて嬉しかったわ。
それに悪徳ではなく、いい弁護士だった。しかも『ハンサムな弁護士』の設定。これを機にファンが増えてくれないかなあ。

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Author:Michiyo
映画と香港が大好き!
ということでメインは映画の感想や香港話になると思いますがよろしく♪
そして原田真二もね。
写真は20数年前、母が作ってくれた「シンジ君人形」(笑)

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