有縁再見!

ご縁があったらまた会いましょう! 映画、香港、原田真二が大好き♪

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風街であひませう

松本隆さんの45周年記念のCD『風街であひませう』を買ってしまいました。
工くんが朗読する♪キャンディが聞きたかったから。

特別版は装丁が書籍型。
半分にCDが2枚。
半分は読み物になってました。
歌ったアーティスト、朗読した人たちのインタビューや松本さんと宮藤さんの対談など、読みごたえたっぷり。

"風街でうたう"
アーティストはどうやって選んだのかは分からないけど、基本的に曲は歌う本人が選んだらしい。
オリジナルを知らない曲もあったけど、どれもこれもアレンジがよかったよ。
特にジャズアレンジの♪白いパラソルがよかったなあ。
男性が歌っても違和感なかったわ。
♪風の谷のナウシカもシンプルなアレンジで、優しい歌声が心地いい。
オリジナルは知らないけど♪星間飛行がポップでキュートで気に入った。
"流星にまたがって あなたに急降下"
なんて歌詞は松本さんしか書けないんじゃないかな。
オリジナルとの違いはわからないけど。
スピッツの草野さんは♪タイムトラベルの歌詞が一番好きなんだそうよ。
だからカバーしたのね。
今回歌った♪水中メガネは切ない感じでいいわ。
そして最後はやはり♪驟雨の街
これははっぴいえんど解散直後の曲で、未発表だったもの。
今回はっぴいえんどのメンバーが演奏&歌なので、はっぴいえんどの新曲みたいなものね。
どの歌詞も独特の世界観があっていいのはもちろん、曲もいいんだよね。

"風街でよむ"
こちらも基本的に読む人が曲を選んだらしいけど、中には監督が選んだものもあるみたい。
♪キャンディは工くんが選んだのか、監督が選んだのか。
歌ですでに表現し尽くしてるからと、自分の曲を敢えて選ばず、他人の歌を朗読してる人もいた。
なかなか面白い企画だよね。
朗読CDなんだけど、曲によってスタジオではなく、外でレコーディングをしてるので、外の音も入っているの。
どうせならCDじゃなくて、映像にして欲しかったなあ。
知ってる曲より知らない曲の方が朗読を楽しめるかも。
曲を知ってるとメロディがないのが不思議な感じ。
でも聞いているとメロディが浮かんできて、違ったものとしての楽しみがあるかな。
工くんの♪キャンディは色っぽかったわ〜
全体的にやはり俳優たちは感情の込め方が上手だわ。
歌詞ではなく、詩という感じがするわ。
最後にご本人、松本隆さんがはっぴいえんどの代表曲♪風をあつめてを朗読してます。
外でレコーディングしてるらしく、背景に風や車の音がうっすら聞こえるのが、雰囲気を出しててすごくよかったわ。

読み物の松本さんと宮藤さんの対談はとても面白かった。
宮藤さんは相当松本さんのファンらしく、詳しかった。
松本さんは以前は新人のレコーディングにはよく立ち会っていたそうなので、
真二のレコーディングにも立ち会ったのかな。
松本さんのアドバイスによってレコーディングがうまくいくこともあったみたい。
でもそのうち松本さんが巨匠になってしまい、逆に松本さんが立ち会うと、歌手が緊張して「膝が震える」と言われることもあって、立ち会うのはやめちゃったそうです。
歌謡曲というのは基本的に『2ハーフ』(2番&サビ)なんだそうで、
テレビで歌う時は時間の制約で『1ハーフ』になってしまう。
それで最後まで歌わないとオチが分からないようにと♪木綿のハンカチーフを書いたそうです。
最後の最後の"木綿のハンカチーフ"が出てくるんだよね(笑)
テレビではカットされがちな歌だけど、この曲だけはほとんどの場合、フルコーラスで歌わせてもらっていたのではないかしらね。
私は聞くたびにうるっときてしまいます。

松本さんも宮藤さんも同じ物書きとして、"降りてくる"瞬間があるみたい。
アーティストはみんなそうかな。
真二もそうだよね。あっという間に曲が完成しちゃうことがあるみたいだから。

実にいろいろな形で『松本隆の世界』を楽しめる作品だったわ。
そしてこの完全生産限定版にはいろいろ特典がついてます。

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Michiyo

Author:Michiyo
映画と香港が大好き!
ということでメインは映画の感想や香港話になると思いますがよろしく♪
そして原田真二もね。
写真は20数年前、母が作ってくれた「シンジ君人形」(笑)

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