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ナショナル・シアター・ライブ『二十日鼠と人間』

ナショナル・シアター・ライブ『二十日鼠と人間』 Natinonal Theatre Live "Of Mice and Men"(英)(2014)(日本公開2015) 

監督:アンナ・D・シャピロ
出演:ジェームズ・フランコ、クリス・オダウド、レイトン・ミースター、ジム・ノートン、ジム・パラック


ナショナル・シアター・ライブの作品を見るのはこれが4作目。ジェームズ・フランコ主演の作品があると友人が教えてくれた。6日間しか上映されないというので、慌てて見に行ってきた。

『二十日鼠と人間』はノーベル賞作家、ジョン・スタインベックの原作を戯曲化したもの。
私は原作は全く知らないまま映画を見ていた。
30年代の大恐慌時代のアメリカが舞台。
農場で労働する二人の若者の絆と苦悩を描いたもの。ジョージとレニーは前の農場でトラブルを起こし、次の仕事場である農場にたどり着き、やっと仕事を再開。
そこではトラブルを起こさず、穏便に仕事をして、稼ごうとするジョージだけど、知的障害がある大男レニーは大きな子供のような性格で、とても無垢で素直だけど、自分の怪力をコントロールできずに、いつもトラベルになってしまい、ジョージは気が気ではない。
新しい農場でもジョージの心配していたことが起きてしまう。

主人公の二人の青年を演じるジェームズ・フランコクリス・オダウドはこれがブロードウェイデビュー。
二人とも素晴らしい演技で、ラストは感動的でした。
自然体の演技で、特にクリス・オダウドはもう障害者にしか見えないほど。
脇を固める共演者たちもみな素晴らしかった。

物語は当時のアメリカの貧しい労働者の境遇が描かれていたので、切なく悲しい。
最後は涙。
掃除夫が飼っていた老犬は「本人のためだから」と安楽死されたり、黒人の労働者は白人の労働者の部屋に入れなかったり、農場のボスの息子と結婚した女性もまた夫に束縛され自由のない生活を送っていた。

主人公のジョージとレニーが夢見る自分たちの農場の話はレニーの事件により崩れ去ったけど、その夢物語を話している時の二人は本当に幸せそうだっただけに、結末はあまりにも切なかったなあ。

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Author:Michiyo
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ということでメインは映画の感想や香港話になると思いますがよろしく♪
そして原田真二もね。
写真は20数年前、母が作ってくれた「シンジ君人形」(笑)

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