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有縁再見!

ご縁があったらまた会いましょう! 映画、香港、原田真二が大好き♪

《2013年9月6日》前編

今日は1日フリータイム。
なぜならば、同じアメリカにいるのに、今日は真二はNYの国連でライブをしてるから。
そのライブを見に行きたいぐらいだけど、一般人は入れないそう。
さあ、どこを見て回ろうかな。

昨日、食事から戻った時にフロントでいろいろ聞いてみた。
ワシントン大学に行きたいので、その行き方を聞いたところ、面倒くさそう。
地図で見る限り、ベルビューから大学までは西に行けばいいから、バスで簡単に行けるかと思ってた。
ところがシアトルの郊外であるベルビューの中でもホテルのある場所はベルビューの中心地ではないみたい。
ホテルからバス停まではお願いすればホテルの送迎がある。あとはそこからダウンタウン行きのバスに乗り、そこから行動するしかない。

私たち4人のほかにも「ワシントン大学に行くなら連れてって」と二人が加わることとなった。
ところが二人は待ち合わせの時間になっても下りてこないので、部屋に電話してみると、「あ〜寝過ごした!先に行ってて〜」
結局4人でお出かけ。
ホテルのバスでEastgate Freeway Park & Rideというバス停まで連れて行ってもらい、運転手さんから「君たちが乗るのはあそこだよ」とバス停の場所を教えてもらった。
バス停のところにはなぜか魚のオブジェがたくさん。でもこれはあとで非常に役立つことになる!
10分もしないでダウンタウン行きのバスがやってきて、無事に乗り込み、ダウンタウンへ!

ダウンタウンに着いたら雨が降っていた。これからどこに行こうか相談。とりあえずシアトルのシンボルであるスペースニードルに行くことにした。
バスでも行けるけど、せっかくだからモノレールで行くことにした。
お天気が悪くてもやがかかっているので、スペースニードルにのぼっても何も見えないだろうということで、のぼるのは断念。下にあるスーベニアショップでお買い物。

去年この近くのホテルに泊まっていたので、その近くからワシントン大学に行けるバスがあるのは知っているけど、ここからは歩いて20分ぐらいかかる。どうしよう?
スペースニードルから直接大学へどう行くのかうろうろと探すよりはわかってる方を行った方がいいということになり、おしゃべりしながらてくてく。
去年泊まったホテルで、バスの番号とバス停を確認。
う〜ん、去年と違う気がするけど、とりあえず言われたバス停に行ってみた。
そのバス停には30番のバスは来ないけど、32番バスがどうやら大学方面に行くみたい。
まだ出発時間ではなく32番バスがちょうど待機していたので、運転手に「ワシントン大学に行きますか?」と聞くと、「行くよ」と答えてくれたけど、そのあと嫌味を一言。
「君は僕が仕事中だと思ってるの?僕は今休憩中なんだよ!」
「すみませんでしたね!ちょっと確認したかっただけです!」と言い返してきたけど、ムッとしたわ。

無事にワシントン大学に到着!
紫に『W』の文字の旗があちこちはためいてる。早稲田?!
真二が35年前にも訪れたワシントン大学。雑誌に出ていた写真を見ながら、同じアングルを探す(笑)
真二が35年前に訪れた時も雨模様だったけど、今日も雨だったので、地面が濡れていて、雑誌と同じような写真になったよ!!!
4人で行ったので、写真を撮る時には被写体は3人。「真二役は誰?」とジョークを飛ばしながら、交代で写真撮影。なかなかいい写真が撮れたんじゃないかな。
学生さんが4人一緒の写真を撮ってくれたけど、ほとんど風景が入ってない人物中心のものと、真二の写真のアングルと同じような引きの写真も撮ってくれたよ。

大学内のカフェでランチしようと思ったら、閉まっていたので、大学のショップに行く途中のカフェでランチ。
私はフレンチトーストを注文。おいしかったけど、量が多くてちょっと飽きたかも。
メニューに「Korean Ramen」というのがあって、韓国料理なんだか中国料理なんだか日本料理なんだかって思ってしまった。
ラーメンって中国のものだけど、「ラーメン」って日本語でしょ。それで韓国風ってどういうこと?
注文してみればよかったかな?

大学のショップで買い物をしたあと、ダウンタウンへ戻った。
私が気付くのが遅くて、ちょっと行き過ぎてしまった。
バス停1つ分、歩いて戻らないといけなくなってしまった。みなさんすみません!
歩いてる途中で、「今どこに向かってるの?」と言われ、
「ごめ〜ん!もう少しダウンタウンの中心に向かってて、ちょっと私が寄りたいところがあるのよ」
午後には雨もあがり、だいぶ晴れてきたので、半袖でもいいぐらい暑くなってきた。
荷物持って歩くのはちょっと大変。
なんだかみんなに悪いなあと思い、行きたかったHard Rock Cafeのある通りに来たところで、「私はちょっとあそこに寄るから、みんなは先に帰ってていいよ」と半分本気、半分冗談で言ったら、「え〜っ!
この時の一言で、あけびちゃんにはブログで「デビル」とまで書かれちゃったみたいだね
悪気があったわけじゃないのよ〜
つきあわせちゃ悪いなあって思っただけなのよ。
だから「どこかでお茶しててもいいよ」って言ったでしょ?
「こんなところで置いていかれても困るから、Michiyoさんについていきます!もう逆らいません!」って。
ということでみんなでHard Rock Cafeへ。
私はロック好きな友人のお土産を買いたかったのと、自分でも何かいいものがあったら買いたいと思ってた。
店に入ってすぐ目立つとこに、ピンクリボンキャンペーン用のTシャツがあったので、購入。
今度、ピンクリボンのウォーキングに参加するからね。
あけびちゃんが買ったギター型のバッグのエピソードは、彼女がブログに書いてくれてるよね?
すごくかわいくてかっこいいバッグだった。
あけびちゃんによく似合っていたし、私も買おうかと思ったぐらい。

私は去年泊まったホテルのロビーにあったHard Rock Cafeのクーポンを持ってきていた。
25ドル以上買い物をすると粗品進呈と書いてあった。
「これ使えますか?」とお店のお姉さんに見せると、確認したのち「OK!」と言ってくれた。
あけびちゃんにも1枚あげて、レジを待ってる間にもう一度クーポンをよく見ると、有効期限が4/30だった。
でもお姉さんは買い物をしたのは2人だけだったのに、「みんなにそれぞれあげるわね!」とジョン・レノンの手書き文字をデザインしたブレスレットを4個くれた。
ありがとう!!!

「さあ、これからどうする?」
疲れてきたのでどこかでお茶してもいいし、さっさとホテルに戻って休憩してもいいし。
協議の結果、ホテルに戻ることになった。
朝、バスを降りた通りに行って、反対車線からバスに乗ろうと思ったら、その通りは一方通行だった!
バス停ってたいていは通りの向い側にあるもんでしょ?
じゃあ、どこにバス停はあるの?
隣の通りは反対方向の一方通行だったけど、私たちが乗りたいバスの番号が見当たらない。
私は去年ゲットしたバスの時刻表&路線図を持っていたので、それでバス停を確認。
無事に乗れたよ〜
あとで聞いたら、ほかの方たちもみな帰りのバス停を探すのに苦労したみたい。

面白そうだったので、私たちはバスの連結部分の席に座ったのよね。
4人が向かい合わせになってて、カーブを曲がるたびに連結部分が動いて面白かったよ。
でもここは窓の外がよく見えない。
夢中になっておしゃべりしていたら、思っていたよりも早くバス停に到着。
そう、あけびちゃんが「魚だよ!」と気付いてくれなかったら、私たちは乗り過ごして大変なことになっていた。
行きに見たあの魚のオブジェのおかげで、私たちは無事にベルビューに戻って来れました。

いったん部屋に戻って、荷物を置いてからロビーにまた集まった。
このホテルでは夕方に「Evening Reception」とかってフリードリンクとおつまみのサービスがあるのよ。
今日ぐらいしか利用できないだろうってことで、ここで腹ごしらえ。
飲み物は無料なんだけど、「1ドルぐらいチップを払うといいよ。」とコーディネーターに教えてもらい、最初に飲み物をもらう時に1ドルを払った。
特にメニューが書いてあるわけではないので、何を注文したらいいだろうかと悩んでいた。
ワインのボトルがあったので、それを指差し、ロゼワインをもらった。
Bare Foot(裸足)という名のワインで、ラベルには足跡のマーク。
おいしかったよ〜

おつまみにはトルティーヤと生野菜とプリュッツェルなど。
この"生野菜"が文字どおり"生"なのよ!まあ、レタスやトマトは生でいいよね。
なんとブロッコリーとカリフラワーとキャロットも生だった。
でも私は意外とこの生ブロッコリーと生カリフラワーが気に入ったので、おかわりしちゃったわ。
4人でおしゃべりしていると、スタッフがやってきた。
彼女はコーデイネーターたちと今夜の打ち上げの打ち合わせ。
ホテル内のレストランでやる予定にしていたけど、どうやら話が決裂。
あの中華になっちゃうかも?とのこと。

さっき会場の下見をしてきたと、その写真を見せてもらったりして、彼女もちょっと休憩。
そうこうしていたらウォーネルがやってきた。
いつも陽気で楽しいウォーネルだけど、会場の写真を見たり、アンプや音響はどうなのかとスタッフに確認して、ちょっとお仕事顔してました。

この夜の無料サービスは7時半まで。
ベルビューに大きなショッピングモールがあり、そこに行こうかと思っていた。お願いすればホテルの車でつれていってくれるらしいけど、ホテルの送迎サービスは9時まで。
もう8時近くなっていたし、ショッピングモールは9時までなので、諦めることにした。

それほどお腹はすいてないけど、このままこのつまみだけでは持たないだろうということで、マックと7-11に買い出し。私たちの部屋で夕食&飲み会。
「もう真二は飛行機に乗ってるかな。今日一目だけでも、ちらっとでも会いたいね。ロビーで待ってようか」
さっきスタッフに会った時にも、なんとか会えないですか?と聞いたみたところ、「そうですよね。みなさん会いたいですよね。たぶん大丈夫じゃないかと思いますけど。11時ぐらいには来ると思いますよ」

とりあえず4人で食べたり飲んだり。
今回泊まったホテルは全室スイート。
あ、スイートといっても全室が豪華な部屋って意味じゃないですよ。
スイートというのは「ひと揃え」という意味。
洋服のスーツと同じ言葉よ。
だから寝室とリビングの2部屋になっているので、広くていいのよ。
リビングには大きなソファー(これはソファーベッドでもある)があって、アメリカ人に比べたら、体の小さな日本人女性は4人座れるのだ。

11時10分前ぐらいになり、「そろそろロビーに行ってみるか」と部屋を出て、廊下を歩いていたら、ほかのファンに遭遇し、「もう真二さん来たよ!さっきエレベーターに乗ってるのが見えてびっくりした。あとでみんなを呼ぶので、部屋で待機しててくださいってスタッフが言ってましたよ」と教えてくれた。
え〜もう真二は来ちゃったの?早かったね〜

私の部屋とあけびちゃんの部屋は離れていたんだけど、スタッフの部屋がたまたまあけびちゃんの隣の部屋。
おそらくそこに集まることになると思ったので、あけびちゃんの部屋で待機させてもらうことにした。

《後編》へつづく。

*ちなみに私のレポとあけびちゃんのレポを併せて読んでいただけると、ツアーの全体像がわかります(笑)

2013.09.19 01:42 | 旅行記 | トラックバック(-) | コメント(0) |












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