有縁再見!

ご縁があったらまた会いましょう! 映画、香港、原田真二が大好き♪

真二@東北支援ツアー2日目(前編)

東日本大震災支援 Heart Aid東北ライブツアー
2012年1月7日(土)~9日(月)


*相変わらず長くてすみません。休憩しながら読んでくださいね。

【2日目】前編
今日はいよいよ朝市でのバザーです!6時半に起床!同室の方はすでに起きていて、私が起きたのを確認すると「カーテンを開けていい?」と聞いてきたので、天気を知りたかった私は「いいよ~」と布団の中から返事。
すると彼女が「海が目の前だよ!」
「え?海が目の前?」思わず飛び起きて窓の外を見ると、本当に海が目の前。到着した時は夜で真っ暗だったので、本当に何も見えなかった。まさか海が目の前にあるなんて想像もしてなかった。じゃあ、地震の時はここにも津波が来たの?でもパッと見、旅館には津波の爪痕は確認できない。そういえば夕食を食べた1階の宴会場の畳は真新しかったような気がする。リニューアルした旅館だと聞いていたし。

ちょうど日の出の時間で、海から昇る太陽がとても美しかったこんなきれいな海にもあの日は大きな津波が起きていたのね。
寒かったけど、ベランダに出て、外の様子を見てみると、旅館の目の前の建物(漁業組合の建物らしい)は1階部分の窓ガラスはなく、隣接して建っていたであろう小屋(?)の跡がくっきりと壁に残っていた。もちろんそこは更地になっていた。ほかにも屋根を直した家や1階部分が損壊している住宅(2階部分はきれい)がいくつか見えた。朝起きていきなり地震の爪痕を目の当たりにして、胸が痛んだ。
部屋の壁を見ると、ところどころ小さな絵が書いてある。昨日の夜集まった部屋にはなかったけど、各部屋を異なるデザインにしてるだけなのかなと思いつつ、よく見るとヒビが入ってました。
朝市に向かうバスの中で聞いた話だけど、旅館の常連客の画家の方がヒビなどが目立たないように絵を書いてくれたそうです。カーペット敷きの階段には可愛らしい動物の足跡が書いてある。これはあの日消防士さんが土足で入った時に汚れてしまい、掃除してもどうしても落ちなかったところに書いてあるそうです。

震災当日は当然旅館にも津波は押し寄せ、2階まで水が来て、旅館のご主人たちは4階まで逃げて助かったそうです。でも旅館は泥だらけ。かろうじて男湯の水があったので、それを洗濯などの生活用水に使ったそうです。ライフラインが途絶え、原発事故が起きたことは震災から4日ぐらい経ってやっと知ったらしいです。
この旅館がある地域は津波と原発の被害を受けていました。
昨日の二本松ではまだ分からなかったけど、今日は被災地に来たんだという実感がずしっときた。

朝食を終え、支度をして、いざ出発!朝市の会場になっているスポーツアリーナまでの道のりで、津波被害があったところを車中から確認しました。半壊状態の住宅がそのままになっていたり、がれきが片付けられ更地状態になったところもありました。このあたりは20メートルの津波が来たそうです。車内ではみな口数も少なく、外をじっと見てました。

「明日は屋外ですので、みなさん暖かい服装でお願いします」と前の晩に言われ、みなそれぞれ暖かい服装はしていたけれど、バスを降りる前にホカロンが配布されました。これは今回ツアーに参加できなかったファンからの差し入れです。ありがとうございます!!!彼女たちからは応援メッセージとお菓子も頂きました
朝市の会場になってるスポーツアリーナでは出初め式が行われるようで、消防団の方がたくさんいました。朝市自体はその建物の外を使わせてもらっています。通路になったところで屋根はあるけど、風通しがよくって、お天気は良かったけど寒い!予想以上に寒い!

用意されたブースにテーブルを置き、参加者が持ち寄ったものや全国のSHINE会員から送られてきた品物を並べました。かなりたくさんのものがあり、種類もさまざま。食器類、衣類、小物、本、手作りクッキーなどある程度品目ごとにまとめて並べたりしてました。
私たちが到着したのは8時半頃。朝市は9時スタートですが、すでにたくさんの人が来てました。ほかには野菜や果物、おでん、たこ焼き、唐揚げなどを売ってる人たちがいました。
カフェコーナーではコーヒーや紅茶を無料で提供するんですが、担当されている地元の方がまだ来ていなかったので、その方たちが到着するまでの間、SHINE会員が手伝いました。
「いつもピチピチの高校生がやってくれてるんだけど、今日はまだ来てないんで、原田さんのファンクラブの方で3人ほど手伝ってもらえますか?」と言われ、「ピチピチじゃないけどいいですか?」などと冗談を言いつつ、「じゃあ、私たちがやります」と3人が引き受けしました。こんな冗談を言うのもとても重要だと思いました。暗い顔をしていては余計に心が沈んでしまいます。被災者の方たちはとても強いです。みなさん笑顔でいろいろ話しかけてくれるし、東京から来た私たちを暖かく迎えてくれて、とても気持ちが暖かくなりました。
"東京から"と書いたけど、バスが東京から来たということでそう表現してますが、実際には参加者は関東を中心に各地から来ています。

私は「眉カット」をするファンのお手伝い。バザーは壁側(建物側)でやってるんですが、私たちは明るい外側でやるので、寒い!今日はとにかく風が強くて本当に寒い。
9時前から眉カットのお客さんが来たので、すぐに始めましたが、一人やっただけで、もう手がかじかんでいる。実際に私は作業するわけではなく、あまり動かないので、余計に寒い。作業をしてるファンも手がかじかんでとてもやりにくそう。刃物を扱っているので、気を使いながらだけど、かじかんだ手は震えてしまうよう。
コーディネーターが気を利かせて、七輪を持ってきてくれたので、お客さんがいない間はそこで手を温めたり、手袋をしてしのいでました。
スポーツアリーナの敷地に沿って板が張ってあったんだけど、以前はなく、本当に吹きっさらしでかなり寒かったそうです。このあたりは海沿いなので福島の中では比較的暖かいらしく、雪はほとんど降らないそうですが、今日の風は冷たかった。

9時になると進行役の人がステージに上がり、今日の朝市の内容を説明。「原田真二さんのファンクラブの方がバザーをやってくれます」と紹介され、お客さんがたくさん来ました。私は眉カットの手伝いをしていたので、バザーの売り子はやらなかったけど、友だちに聞いたところ大盛況で、SHINE会員の提供品はほとんど売り切れ。以前に送られた支援物資の在庫も一緒に売ってほしいと朝市スタッフから頼まれ、それらも売ってたそうです。
コーディネーターから移動のバスの中で聞きましたが、売上金はなんと今までの最高額だったそうです!!!朝市のスタッフたちにも喜ばれ、「ぜひまた来てください」と言われたそうです。

実は私はバザーに出すものを準備してる時、売れ残ったらどうしようとか、これって欲しい人いるかなとか、いろいろ考えてしまい、用意しながら持って行かなかったものもありました。でも実際には大盛況だったので、もし次回があるなら、とにかく必要な人がいるかもしれないから何でも持って行ってみようと思いました。

そのうちエンジョイ・ジョイさんのパフォーマンスが始まった。昨日旅館で見せてくれたものもやってました。
私は柱の陰にいたので、ちらっと見ただけだけど、お客さんは楽しんでいる様子。
次には全国から送られてきた支援物資の無料配布。配布開始のアナウンスの時、「すいません。原田さんのファンクラブの方で、お手すきの方は配布の手伝いをお願いします」と言われ、ちょうど私は手が空いていたので、ジョイさんと一緒に配布のお手伝いもしました。あまりにも人が多くてよく見えなかったけど、他にもお手伝いしてる会員がいたと思います。

真二のライブが始まる10時が過ぎたけど、全然始まる様子がないし、まだ真二の姿も見てない。
そのうち「このあと原田真二さんのステージがあります。原田さんはもういらしてるんですが、キーボードのケーブルがなくなりまして、今探してますので、もう少しお待ちください」というアナウンスがあった。
ライブがまだ始められないので、引き続き他の支援物資を配布したり、もう一度ジョイさんがパフォーマンスをしたり、地元の方が話をしたりしてました。

11時20分頃、ようやく真二のライブが始まった。この頃にはバザーの方もだいぶ落ち着き、私も友人と食事休憩に入ろうとしていたので、ファンも各自の持ち場からライブを見ることができました。
いつものように元気に登場した真二だけど、薄着の衣装では寒そう。だって半袖Tシャツの上にシャツを1枚はおっているだけなんだもん。遠くから見ていても肩をすくめて寒そうにしているのがよくわかった。
「お待たせしてすみません。本当はピアノも弾く予定だったのですが、今日はギターだけでやります。曲目も少し変えないといけなくなりました」と♪Make it a Paradiseでスタート。曲の途中で強い風が吹いたため、みんなより一段高いステージに立ってる真二はもろに風を受けて、歌いながら思わず「わぉ~!」と声が出てしまいました。1曲歌っただけで、すでに手がかじかんでしまったらしく、「手がかじかんでしまい、指がよく動かないですすいません。あ、なんか口までかじかんでるかも」とちょっとトークで噛んでしまったら、そんなジョークも言ってました。話しながら両手をもんだり、手をポケットに突っ込んだりしていたけど、なかなか温まらないであろうことは、すでに3時間も外にいる私たちがよくわかってます。
今回自分のファンクラブ会員と一緒に被災地を回っていること、今日はここでバザーをやっていることなど、そして福島で今までやってきた支援ライブのことなどを話してました。
そして「原田真二ってわかります?」と♪キャンディ。曲のあと「知ってましたか?」と聞いたら、結構手をあげている人がいて、私は嬉しかった。
「声を出した方が体が温まりますよ!」と朝市でもみんなで"真二コール"
ここだったかな。朝市のスタッフが気を利かせて、ステージ前にストーブを運んできてくれた。真二は「みなさんも寒いのに、僕だけこんな大きなストーブをいただいてしまってすみません。すごく助かります!
私のところからはストーブは見えなかったけど、真二の前の空気がかげろうのようにユラユラしてるのは見えました。

「この曲も知ってるかもしれませんね」と♪シャドーボクサーを歌っていたけど、これはギターしかできないから急きょ歌ったのかなと思った。
次はとっても貴重な♪Our Wish for Recoveryのアコギバージョン!!本来はピアノの曲だけど、ギターしかできなくてもどうして歌いたかったんでしょう。復興応援ソングだからね!本番直前に控室で練習したそうです。ギターでもなかなか良かったです。そのうちどこかでも聞く機会があるかな。
最後は♪てぃーんずぶるーすでした。

ここで司会が登場して、「ありがとうございました!日本で一番才能があると言われている原田真二さんです。じゃあ、ここでみなさん!」とアンコールするように促して、アンコールが起きたけど、真二が断ると司会が「できないそうです」と言い、真二は「できないって、そういう意味じゃなくて」とギターしかなく、致し方ないと説明してました。
どうやら朝市では最前列に座っている人にはアーティストからサービスをすることになってるらしく、司会が「最前列のお客さんにハグをしてもらいたいってお願いしたら原田さんは快諾してくれました。でもここに到着してみなさんを見て、"さっきの話はなしにしてください"って言うんですよ」と言うと、真二は否定して「いいですよ。大丈夫ですよ」と言ったけど、おそらくこれはジョークで、「ファンクラブの方にも怒られてしまうので、原田さん、握手をお願いします」とのこと。すぐにステージを降りて、最前列だけでなく、2~3列のお客さんと握手してました希望者にはサインもしていたようです。

「眉カット」の方も落ち着き、バザーの手伝いをしようとブースに行くと、まだ買い物をしてるお客さんもいました。
そのうち真二もやってきて、現地の方たちの握手やサイン、写真の求めに応じてました。
12時半頃だったか、朝市の閉店のアナウンスがあり、私たちも片づけて終了。みんなで一斉にやると早いっ!あっという間に終わって、バスが出発。

バスの中で真二は「みなさん、お疲れさまでした!」とファンを労ってくれた。「手がかじかんで大変だったんじゃないですか?」と言うと、「スキー場などのイベントもこんな感じなんだよね。まだピアノの方がいいかも」。手がかんじかんでもギターよりまだピアノの方が動くのかな。

私は朝市で休憩の時におでんを買って食べたし、たこ焼きを食べていたファンもいたんですが、朝市が終わった時に、余った中華丼やたこ焼き、黒豆などを出店の方から頂きました。残しても捨てることになるので、ありがたく頂き、バスの中でみんなで分けて食べました。ありがとうございます!

朝市では数人の被災者からお話しを聞きました。津波でお店を流されてしまった人や旦那さんとお子さんを失くされた人など。みなさん何かしら大事なものを失っているけど、とても明るく元気にしていました。みなさんの笑顔を見るとつらくもあり、また勇気ももらいました。本当にみなさん強いです。東北人は忍耐強いと聞いていたけど、本当にそうでした。それにとても優しい。「あなたたち来てくれてありがとうね」とお礼を言って下さる方や「せっかく来てくれたから」とバザーで買い物をする人、バザーで買い物をして「おつりは要らないわ」なんて言う人(もちろんおつりは渡してます)もいました。家で作ってきたおにぎりを分けてくれる人もいて、本当にみなさん優しくて、恐縮至極です。

真二がライブをするからと嬉しそうに来ていた人もいました。「今日って原田真二が来るのよね?」と聞かれ、「そうですよ。じゃあ、その前に眉カットしてきれいになりましょうよ」と言うと、眉カットをしていきました。
ライブの時に私の前にいた双子を連れたお母さんは私たちと同世代らしく、「懐かしいわ」と言いながら、ライブを楽しんでいるようでした。
真二の歌声を聴いて、みんな少し気持ちが温まってくれたかな。
私もライブの時だけは寒さを感じませんでした。

◆はらがま朝市 ライブ
♪Make it a Paradise (ag)
♪キャンディ (ag)
♪シャドーボクサー (ag)
♪Our Wish for Recovery (ag)
♪てぃーんずぶるーす (ag)


*Comment

旅館再開、よかった! 

お泊りになられた旅館はテレビなどで震災の象徴のように取り上げられていた松の美しいところですね。
その後、テレビでは見ることがなく気にかかっていた旅館が復興し、頑張っていらっしゃるという情報をいただきありがとうございました。
眉剃り、いいですね。誰かに顔をつついてもらうのってすごく気持ちいいです♪
最高のボランティアですね♡
  • posted by N700 
  • URL 
  • 2012.01/17 09:23分 
  • [Edit]

NoTitle 

お疲れ様v-22

厳しい寒さと始めての経験のバザーでしたが、みなさんの笑顔を見て私達もパワーをもらったような気持ちにさせられました。
大変、有意義な時間を過ごせた事に感謝です。
  • posted by narumi 
  • URL 
  • 2012.01/17 10:35分 
  • [Edit]

かんのやさん 

N700さん、

そんな有名な旅館だとは知りませんでした!お料理もおいしかったし、景色もきれいなところでしたよ。
  • posted by Michiyo 
  • URL 
  • 2012.01/17 21:56分 
  • [Edit]

バザー 

narumiさん

私もバザーは初めてで緊張しました。寒かったけれどとてもいい経験をさせてもらいました。
  • posted by Michiyo 
  • URL 
  • 2012.01/17 21:59分 
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

Menu

プロフィール

Michiyo

Author:Michiyo
映画と香港が大好き!
ということでメインは映画の感想や香港話になると思いますがよろしく♪
そして原田真二もね。
写真は20数年前、母が作ってくれた「シンジ君人形」(笑)

最近の記事

最近のトラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブログ内検索