有縁再見!
ご縁があったらまた会いましょう! 映画、香港、原田真二が大好き♪
ハクソー・リッジ
ハクソー・リッジ Hacksaw Ridge (米・豪)(2016)(日本公開2017)

監督:メル・ギブソン
出演:アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー、テリーサ・パーマー、ヒューゴ・ウィーヴィング、レイチェル・グリフィス、ヴィンス・ヴォーン


第二次世界大戦で陸軍に志願したデズモンド・ドスアンドリュー・ガーフィールド)は入隊をしたものの、自身の強い信念により、「銃に触れることはできません」と射撃訓練を拒否。
信仰上の理由から「人を殺さない」と言うデズモンドグローヴァー大尉は「もし大切な人が襲われたらどうする?」と聞かれ、明確な答えが出せずにいた。
隊のメンバーからも上官からも理解されず、ついには軍法会議にかけられてしまうが、彼の主張が認められ、衛生兵として戦地に赴く。
ハクソー・リッジ(のこぎり崖)と呼ばれる断崖絶壁のある沖縄で、武器を持たず、誰も殺さずデズモンドは75名の負傷兵を救った。

最近のアンドリューはいい作品に恵まれている。そしていい演技もしてるので、この作品でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。
3部作が予定されていた『アメイジング・スパイダーマン』シリーズが大人の事情で2作で打ち切りになってしまったのは残念だけど、あの映画で知名度はアップしたし、キャリアとしてはこういう作品に出ていた方がいいでしょう。
『沈黙』でもいい演技を見せていたし、『ハクソー・リッジ』もどちらも宗教の信仰が深く、日本と関わりのある役。

この作品は実話というのが驚き。いくら衛生兵といっても銃だけでなく、ナイフも手榴弾も一切武器を持たずに丸腰で戦地に向かうなんてありえない!しかも戦争で人を殺すのではなく、人命救助だけやっていたなんて。
軍法会議にかけられてしまうと知り、婚約者からも「発砲しなくていいから、とりあえず銃を持ったら?」と言われてしまう。
私も発砲する気はなくても、護身用に銃を持ってないと怖くて戦地になんて行けないよ。
驚きの実話ではあるけど、これが逆に小説などフィクションだったら、「そんなのありえない」で終わってしまうけど、実話だから、こうして映画にもなる。
彼は米軍の負傷兵だけでなく、敵の兵士までも救っていたというから、頭が下がるわ。

負傷兵たちを救うシーンでは、一人助けると、「もう一人助けさせて」と神に祈り、また助ける。
こうやって繰り返し救助を行なっていた。
これは映画的な演出というか脚色なのかと思っていたけど、これも実話。
映画の最後に生前のデズモンドのインタビュー映像が流れて、
「祈ってばかりいました。"もう一人助けさせて"と」と語ってました。
戦争で勲章をもらえるのは戦果を挙げた時。
でも彼は戦果ではなく、人命救助の活躍で勲章を貰った人。
しかも『良心的兵役拒否者(CO)』というものがあり、彼はCOでありながら受勲。

戦闘シーンはかなりリアルだし、手がもげたり、頭が吹っ飛んだり、内臓が出てたり、とかなりグロ。
でも実際の戦地ではこんなものではなかっただろうね。
メル・ギブソン監督はインタビューで「これは戦争映画ではなく、反戦映画。戦争の愚かさと人命の大切さを描いている」と語っていた。
また「日米どちらが悪いとかではない。日本軍にも敬意を表している」とのこと。
メル・ギブソン監督の映画はあまり見たことないけど、いい作品だと思う。
アカデミー賞では編集賞と録音賞を受賞してるし、監督賞もノミネートされてる。

主演のアンドリューも良かったけど、父親役のヒューゴ・ウィーヴィングや上官のサム・ワーシントンなど、脇を固める人たちも主役級。
個人的には軍曹役のヴィンス・ヴォーンがどちらかというとコメディ映画のイメージが強いのに、こういうシリアスなものもすごくいいと思ったので、これからはドラマ系の映画に出てもいいんじゃないかな。
190センチ以上ある大きな体が軍曹っぽくて良かったわ。

この映画はできるだけ多くの人に見てもらって、やはり戦争は良くない、平和を願う気持ちを強くして欲しい。





プロフィール

Michiyo

Author:Michiyo
映画と香港が大好き!
ということでメインは映画の感想や香港話になると思いますがよろしく♪
そして原田真二もね。
写真は20数年前、母が作ってくれた「シンジ君人形」(笑)



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