ご縁があったらまた会いましょう! 映画、香港、原田真二が大好き♪
 やっぱり完全版を見なくちゃ!!
2012年06月11日 (月) | 編集 |
大ヒット中のインド映画『ロボット』の完全版を見たよ~
完全版が期間限定で上映されることはわかっていたんだけど、友だちとすでに予定をしていたからまずは編集版(日本上映版)を見ました。

実は完全版は"タミール語バージョン"と書いてあることがずっと気になっていた。
ん?ラジニカーントの映画はいつもタミール語でしょ!わざわざ書くなんて編集版はまさかヒンディ語?

あ~編集版はオープニングクレジットがヒンディ語のデーヴナーガリー文字が使われていた。やっぱりヒンディ語なんだ。もしかしてラジニの声も吹き替え?ヒンディ語だと彼の声なのかどうかよく分かんない。
歌も当然ヒンディ語なのね。
映画は面白かったんだけど、編集版なのに長く感じたよ。3時間のインド映画なんて慣れてるのに、編集された2時間半がなんで長く感じるんだ?
その謎は完全版を見て解明された。

完全版ではカットされていた2つのダンスシーンが復活しただけでなく、小さなシーンがちょこちょこカットされてることもわかった。
編集版でもストーリーは理解できるけど、完全版を見てもっとストーリーが深く理解できたし、ラストのラジニの演技には泣かされたよ。

編集版ではロボットであるチッティとしてのダンスしかないのがあまり面白くなかったかな。
完全版では博士としてのラジニのダンスがよかったね~
マチュピチュで歌い踊るラジニ、ブラジルの白砂漠でのラジニ
62歳とは思えないキレのいい踊りがいいね~
アイシュもロボットダンスしてるより、サリーを着て踊る方がステキ

完全版を見ると、編集版を見てちょっと疑問に思っていた部分が全部解明されてよかったんだけど、なんであれをカットするんだよ~って気持ちだった。
博士の助手二人がライバルの博士のところに「待遇が悪くて」と訴えるシーンがあるんだけど、私にはそんなにひどい仕打ちを受けてる感覚はなかった。
でも完全版を見ると、助手たちがいじめられてるシーンがもう少しあったこともわかったし、ライバルの博士がなんでそんなにまでして、自分もロボットを作らなくちゃいけないかっていう彼の事情もわかった。
編集版を見ただけでは、ライバルの博士は単に妬んでいじわるしてるだけにしか見えなかったからね。

この映画の大きなテーマは、人間にはあってロボットにはない『感情』。これがキーポイント。
そのことを助手が「僕らにはあって、お前(ロボット)にはないものがあるんだぞ!」とみんなにチヤホヤされてるロボットに嫉妬して言うんだけど、これが編集版でカット。おいおい!
最終的に博士の努力でロボットに感情を持たせることに成功するんだけど、これが逆に大きな問題になってしまう。
それで最後にロボットは「人間には感情があり、怒りとか憎しみとかそういうものをチップみたいに取り出すことはできないんだよね。あ~僕は人間じゃなくてよかった」って言うんだよね。
そして感情を持ったロボットは危険だから分解することになるんだけど、博士はどうしても自分でできなくて、ロボットのチッティが自分で、足とか手とかバラバラにして、最後は首を取り外して、パタンと倒れてしまう。
これに私はうるうるだった
ちょこちょこカットされた編集版ではここまで深い話にはならなかったからね。

それにやっぱりタミール語。私はタミール語はまったく分からないけど、ラジニは南インドの人だからタミール語をしゃべる方がしっくりくるのよ。オープニングクレジットであのまるっこいタミール語の文字が出てきて、嬉しかった。歌ももちろんタミール語。
音楽を担当してるA.R.ラフマーンもたぶん南の人かな。『スラムドッグミリオネア』でアカデミー賞を受賞して、すっかり偉い人になっちゃったけど、こうやって引き続きインド映画の音楽をやってくれるのもいいね。

編集版は長く感じて、最後の方は「あ~まだ続くの?」みたいに思っていた。あとで聞いたら友人も同じ感覚だったみたい。
でも完全版は面白かったので、3時間が長く感じなかった。
日本だと上映回数が減るからってことで、ショートバージョンにしちゃうけど、ダンスが2つもカットされると逆に物語と物語の間が間延びするのよ。だから長く感じてだれちゃうのよね。
ダンスシーンがあるおかげで、そこでダンスを楽しんでひと呼吸おくので、いいメリハリがついて、テンポもよくなるし、場面転換にも役に立つのよね。
そのことを配給会社の人も映画館の人もよく考えてほしい。
インド映画ファンではない人は「インド映画は長くてイヤ」とか「短くしてくれると助かる」って思ってるみたいだけど、長くても面白いものを見た方がいいわよ。
短くすりゃいいってもんじゃないのよね。
インド映画ファンは、「長くて結構、ダンスシーンなんかカットしたら怒るよ~」って気分です(笑)

やはり日本のインド映画ブームはスーパースター ラジニカーントからなのね。『ロボット』でブーム再来ね。10年ぐらい前の『ムトゥ踊るマハラジャ』で日本にインド映画ブームを起こした人だから。
8月にはシャールク・カーンの『ラ・ワン』も公開されるので、嬉しい!



 主なアカデミー賞ノミネート一覧
2009年01月23日 (金) | 編集 |
作品賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『フロスト×ニクソン』
『ミルク』
『愛を読むひと』
『スラムドッグ$ミリオネア』

監督賞
デヴィッド・フィンチャー監督『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ロン・ハワード監督『フロスト×ニクソン』
ガス・ヴァン・サント監督『ミルク』
スティーヴン・ダルドリー監督『愛を読むひと』
ダニー・ボイル監督『スラムドッグ$ミリオネア』

主演男優賞
リチャード・ジェンキンス『ザ・ビジター』(原題)
フランク・ランジェラ『フロスト×ニクソン』
ショーン・ペン『ミルク』
ブラッド・ピット『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ミッキー・ローク『ザ・レスラー』(原題)

助演男優賞
ジョシュ・ブローリン『ミルク』
ロバート・ダウニー・Jr『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
フィリップ・シーモア・ホフマン『ダウト ~あるカトリック学校で~』
ヒース・レジャー『ダークナイト』
マイケル・シャノン『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

主演女優賞
アン・ハサウェイ『レイチェルの結婚』
アンジェリーナ・ジョリー『チェンジリング』
メリッサ・レオ『フローズン・リバー』(原題)
メリル・ストリープ『ダウト ~あるカトリック学校で~』
ケイト・ウィンスレット『愛を読むひと』

助演女優賞
エイミー・アダムス『ダウト ~あるカトリック学校で~』
ペネロペ・クルス『それでも恋するバルセロナ』
ヴィオラ・デイヴィス『ダウト ~あるカトリック学校で~』
タラジ・P・ヘンソン『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
マリサ・トメイ『ザ・レスラー』(原題)

長編アニメ賞
『ボルト』(原題)
『カンフー・パンダ』
『ウォーリー』

美術賞
『チェンジリング』
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『ある公爵夫人の生涯』
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

撮影賞
『チェンジリング』
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『愛を読むひと』
『スラムドッグ$ミリオネア』

衣装デザイン賞
『オーストラリア』
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ある公爵夫人の生涯』
『ミルク』
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

編集賞
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
『ダークナイト』
『フロスト×ニクソン』
『ミルク』
『スラムドッグ$ミリオネア』

外国語映画賞
『レバンチェ』(英題)オーストリア
『ザ・クラス』(英題)フランス
『バーダー・マインホフ・コンプレックス』(英題)ドイツ
『ワルツ・ウィズ・バシール』(英題)イスラエル
『おくりびと』日本

メークアップ賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』

作曲賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ディファイアンス』
『ミルク』
『スラムドッグ$ミリオネア』
『ウォーリー』

歌曲賞
「ダウン・トゥー・アース」(原題)『ウォーリー』
「ジャイ・ホー」(原題)『スラムドッグ$ミリオネア』
「オ・サヤ」(原題)『スラムドッグ$ミリオネア』

音響編集賞
『ダークナイト』
『アイアンマン』
『スラムドッグ$ミリオネア』
『ウォーリー』
『ウォンテッド』

音響賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『スラムドッグ$ミリオネア』
『ウォーリー』
『ウォンテッド』

視覚効果賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダークナイト』
『アイアンマン』

脚色賞
『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
『ダウト ~あるカトリック学校で~』
『フロスト×ニクソン』
『愛を読むひと』
『スラムドッグ$ミリオネア』

脚本賞
『フローズン・リバー』(原題)
『ハッピー・ゴー・ラッキー』(原題)
『イン・ブルージュ』(原題)
『ミルク』
『ウォーリー』

アメコミ映画としては珍しく『ダークナイト』が作品賞や監督賞にノミネートされるかもしれないという予想もあったけれど、フタを開けてみればやはりアカデミー賞の好みはいつもと同じ?シリアスドラマとか社会派の作品が好まれるわよね。
大作映画でもコメディ映画でも公正に評価されて欲しいなあ。
そんな中でのダウニーのノミネートは嬉しいわ。コメディ映画の主演で受賞することは難しいのかな?もしダウニーが受賞したら、コメディ映画でのオスカー受賞は『ワンダとダイヤと優しい奴ら』で助演男優賞をケビン・クラインが受賞して以来になるのかな。
個人的にうれしかったのは作曲賞と歌曲賞でノミネートされたインドのARラフマーン。インド音楽界と映画界では一番の売れっ子作曲家。彼が『スラムドッグ$ミリオネア』ですでにゴールデングローブ賞は受賞済み。オスカーも受賞したらインド人初かもしれない?


 今年の映画
2008年12月31日 (水) | 編集 |
今年も残すところあと1日。ということで今年の映画を振り返ってみました。
今年はいつになく洋画に燃えた一年だったかも。ベスト10みたいなものを選出するのが苦手なので、今年私が多く見た作品(試写会を含む)をピックアップします。多く見たということは面白かったということだし、私が良い作品かどうかを判断する時に「もう一度見たい!」と思うことを基準のひとつにしてます。だって楽しめなかったり、つまらなかったり、気に入らない作品はもう一度見たいとは思わないはずだから。もちろん1回しか見ない作品がみなつまらないという意味でもないですけど。

『アイアンマン』(5回)
これはダントツでしょう!もちろんダウニーのファンだからというのもあるけど、作品としても◎。劇場が変わってレイトショーなどで上映されていた時も見たかったけど、どうしても時間が合わず見ることができなかった。
今年はダウニーが来日してくれるという夢のような年だった。来年も来てね~

『トロピック・サンダー 史上最低の作戦』(3回)
これもやはり当然の結果かな。本当はもう1回ぐらい見たかったけど、上映が終了してしまって見ることができず
すでにいくつかの映画賞でダウニーはこの映画で助演男優賞にノミネートされていて、アカデミー賞でのノミネートもいけそうな感じ。ただし、受賞するのはジョーカーでしょうけど。

『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』(3回)
これまた当然かな。公開直後に2週連続見に行ってしまいました。相変わらずハリソンさんが頑張っていて嬉しかったわ。来日もしてくれたしね。

『イーグル・アイ』(2回)
シャイアが大人になったなあと感心しつつ楽しみました。

『エグザイル/絆』(2回)
これは日本公開では2回だけど、香港公開当時と去年フィルメックス映画祭で上映された時にも見てるので、実は4回だったりするのだ。主演の秋生鎮宇が来日してくれたのも嬉しかった。

『レッドクリフ part1』(2回)
登場キャラでは関羽趙雲がお気に入り。
今から『part 2』の公開が待ち遠しい!

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2回)
今まであまりジュード・ロウに関心がなかったけど、この映画で彼を気に入りました

『カンフー・パンダ』(2回)
試写会で日本語吹き替え版、公開されてから字幕版を見ました。そして香港でDVDを買って広東語吹き替え版も楽しみました

『カンフー・ダンク』(2回)
これは一般試写会で日本語吹き替え版、舞台挨拶付き試写会で字幕版を見たけど、やはり字幕版の方が断然イイ!吹き替え版だけしか見なかったら、あまり気に入らなかったかもしれないけど、字幕版で楽しめました。

番外編では
『文雀』(2回)
これは公開された映画ではないけど、映画祭で2回上映していたものを2回とも見てしまったのだ。さすがジョニー・トー監督の世界だわ。監督の作品は他にも見てるので監督別なら今年はジョニー・トーがダントツです。

1回しか見てないけど気に入った作品は
『魔法にかけられて』
想像していたよりも楽しめました。

『ダークナイト』
完全に主役を食っていたヒース・レジャーに脱帽。良い作品ではあるけど、あまりにもダークで、気持ちが沈みそうなので、何度も見たいとは思えないかも。

『スルース』
オリジナル版も大好きだけど、見る目が変わったジュード・ロウも良かったです。

『呉清源』
チャン・チェン(張震)がとても良かった!

『スパイダーウィックの謎』
チョイ役のアンドリュー・マッカーシー見たさに見たのだけど、結構良い作品で、最後は泣かされたわ

結局私って好きな俳優が出演していることが見る動機になってるみたいだけど、それは自然なことよね。特に好きな俳優が出ていなくても面白そうな作品はこれからも見ていきたいな。



 年月とは残酷なもの??
2008年07月20日 (日) | 編集 |
今日スターウォーズ・セレブレーションジャパンというイベントに行ってきた。6作品に出演した俳優などがゲストで参加し、サイン会や写真撮影(どちらも有料)などをやっていた。サイン会ではメインのマーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)やアンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)はつい立てがあって絶対に外から見ることはできなかったけど、他の人たちは参加しなくても横で勝手に見ていても問題なし。ということで見学していたけど、アナキン少年役のジェイク・ロイドはかなり変わってしまっていたあんなに可愛かったのに、太ってしまったし、可愛くなくなってしまったよ
メインのマーク・ハミルも太ってしまったし、若干お腹もメタボになっていたわまあ、彼の場合、もう50代だから多少は仕方ないと思うけどね。
トークショーではジョークを交えて、おどけたり、明るく楽しい人だった。あの陽気で明るい好青年、ルーク・スカイウォーカーそのものだったわ。今は自分で監督する映画『ブラックパール』の準備に入っていて、来年完成予定。もし日本でも公開できたら、舞台挨拶のためにまた来日してくれるとか。
もちろん私はマーク・ハミルを見られたことは嬉しかったけど、ジャンゴ・フェットボバ・フェット父子に会えたのも嬉しかったわ。ボバ・フェット少年はもう大きくなって、おそらく20代前半ぐらいかな。映画の中のイメージとは違ってやけにハイテンションですごくファンサービスもして、陽気な青年だったわ。どうでもいいけど、Tシャツにハーフパンツにビーチサンダルというおよそ映画俳優とは思えない服装だったけどねなんだか遊びにきてるみたいだし、そんな格好なので、会場内をぶらついても誰も気がつかないみたいだった。
ダース・モール役のレイ・パークは休憩に行く時に目の前を通りすぎて行ったので、追いかけていって握手してもらいました。アクションをする人は小柄な人が多く、彼もあまり背は高くなかったけど、がっしりした体格で、握手してもらった手はとても肉厚でした。
ほかにも初代ダースベイダーチューバッカ、アクバー提督役の俳優もきていたけど、映画の中では素顔が見えない人たちばかりなのよね。

こういうイベントって日本では珍しいのかな。キャストたちを身近に見られたり、面白いグッズやら映画の中のセットを再現したものやら、いろいろ楽しかったです。
そうえいば予定されていたレイヤ姫の来日がなくなったのは残念。でも会場のどこにもそのことは明記されていなかったわ。


 アカデミー賞授賞式
2007年03月11日 (日) | 編集 |
昨日BS2で総集編を放送していたので見ました。すでにWOWOWでの生放送を見た友人からはある程度内容を聞いていたけど、やはり楽しい!!
ただ、残念なのはすべての賞を放送してくれなかったこと。
ダウニーがプレゼンターをした音響賞や香港の奚仲文(ハイ・チョンマン)「満城尽帯黄金甲」でノミネートされた衣装デザイン賞を見たかったのよね。

主題歌賞を獲得したメリッサ・エスレッジ♪I Need To Wake Upのライブ・パフォーマンスが見られたのは良かった。彼女の歌はとても素晴らしい。歌詞の内容もちゃんと日本語字幕で出たのでよく理解できたし、真二バージョンの日本語の歌詞がオリジナルの内容にきちんと沿ったものであることもわかった。

受賞者たちの喜びのスピーチもなかなか感動的でした。
以前はBSで生放送をしていたので、いつも見ていたけど、今はWOWOWに放送権が移ってしまったようで、ここ数年は生放送が見られなくて残念。
やはり生放送で全編見るのが一番楽しい